2016-12-08 記憶 今日は、私の人生が大きく変わった日。 あれから、何年か経ったけれど私の記憶から消えることはない。 私の罪も消えることはないだろう。 目を閉じると、駅のホームに立つ私がいる。 なぜだろう。 「逆の立場になって相手の気持ちを知りなさい」とでも言いたいのだろうか。 何度、目を閉じても同じ映像が流れる。 その度に涙が止まらなくなる。 正直、もう、この映像を観るのは嫌。 叶うのなら、夏の出来事を記憶から消し去りたい。